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黒ブドウ

カベルネ・フラン

Cabernet Franc

アロマティックな品種。ハーバル感と赤系果実のニュアンスを持つミディアムボディのワインを生む。

概要

カベルネ・フランはボルドーやロワール渓谷を代表する黒ブドウ品種で、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロの親品種でもある。赤系果実とハーバルな香りを持つエレガントなワインを生む。

歴史と原産地

原産地はバスク地方またはイベリア半島北部ともされ、フランス南西部を起源とする説が有力。ボルドーではカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロとのブレンドに欠かせない品種として活躍し、ロワール渓谷のシノン、ブルグイユ、ソーミュール=シャンピニーでは主力品種として単独でワインが造られる。

栽培の特徴

カベルネ・ソーヴィニヨンより早熟で、やや冷涼な気候でも完熟しやすい。多様な土壌に対応するが、粘土質・凝灰岩質土壌ではとくに品種特性が発揮される。芽吹きが早く、晩霜の被害リスクもある。

香りと味わい

ラズベリー、レッドカラント、バイオレット、グリーンペッパー(ピラジン)、鉛筆削りやタバコの香りが特徴的。口当たりはミディアムボディが多く、タンニンは柔らかめで滑らか。冷涼産地ではハーバルさが際立ち、温暖産地では果実の豊かさが前面に出る。

代表的な産地

フランスのロワール渓谷(シノン、ブルグイユ)とボルドー右岸がとくに有名。イタリアのトスカーナ州でもスーパー・タスカンに用いられ、カリフォルニアやアルゼンチンでも高品質ワインが生まれる。

相性の良い料理

ロワール地方の郷土料理、白身魚のテリーヌや煮豚にもよく合う。ポークリブのグリルやトマト系のパスタ料理とも好相性。

特徴

色

黒ブドウ

主な香り

ラズベリー
スミレ
ピーマン
黒鉛
タバコ

味わいの特徴

ラズベリー
レッドカラント
ハーブ
鉛筆の芯
土っぽい

カベルネ・フランを使ったワイン

シャトー・ラフィット・ロートシルト

シャトー・ラフィット・ロスチャイルド

赤

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シャトー・シュヴァル・ブラン

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トレスパス・ヴィンヤード

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