Carricante
主な原産地: Etna
エトナの品種。火山性土壌からミネラルと柑橘の香りの白ワインを生む。
カッリカンテはイタリア・シチリア島のエトナ火山東側斜面に自生する白ブドウ品種で、高品質な白ワイン産地として世界的に注目されるエトナの白を代表する品種。火山性土壌が与える独特のミネラル感と高い酸味が魅力。
エトナ火山の東斜面、特にメーロとザフェラーナ・エトネアが歴史的な中心地。エトナDOCの白ワイン(エトナ・ビアンコ)の主要品種として位置づけられている。
標高400〜1,000メートルの急傾斜に樹齢数十〜百年超の古樹(アルベレッロ仕立て)が点在する。玄武岩・火山灰の土壌が根を深く張ることを促し、凝縮した果実と豊かなミネラルを生む。酸度が高く、熟成ポテンシャルも高い。
レモン・白い花・ミネラル(火打石)・塩気・スモーキーなニュアンスが絡み合う複雑なアロマ。口中は明快でシャープな酸味とほろ苦いミネラルの余韻が印象的。ミディアムボディで、熟成とともに深みと複雑さが増す。
イタリア・エトナ(シチリア島)が唯一といえる主要産地。エトナ・ビアンコDOCの中心品種。