Alexandrouli
ジョージア・レチクミ地方の品種。クヴァンチカラなどのセミスウィートワインに使われる。
アレクサンドロウリはジョージア(グルジア)西部レチクミ地方の赤ワイン用品種。伝統的なセミスウィートワインであるクヴァンチカラ(Khvanchkara)の主要品種として知られ、ジョージアを象徴する甘口赤ワインに欠かせない存在。
ジョージア西部のラチャ=レチクミ地方に原産を持つ古い土着品種。クヴァンチカラのワインはソビエト時代にも国際的な知名度を持ち、スターリンが愛飲したとされる逸話が残る。ジョージアワインの歴史と文化を語る上で欠かせない品種のひとつ。
ジョージア西部の湿潤な気候に適応した品種で、標高の高い山岳地帯の畑でも栽培される。ムジュレタウリ(Mujuretuli)品種とブレンドされてクヴァンチカラが造られることが多い。栽培面積は限られているが、伝統的製法の保護により維持されている。
黒系果実(ブラックチェリー、プラム)と赤系果実が混在するアロマに、花のニュアンス、蜂蜜のような甘さ、スパイスが重なる。セミスウィートスタイルではやわらかな甘みが全体を包み、タンニンは中程度。フルーティーでアロマティックな個性が魅力。
ジョージアのラチャ=レチクミ地方のみが実質的な産地。クヴァンチカラPDOとして保護された産地呼称を持つジョージアの伝統的ワインとして知られる。
甘みのあるスタイルは、スパイスを使ったジョージア料理のサツィヴィ(クルミソースの鶏肉料理)や、チーズを使った料理との相性がよい。フルーツデザートやブルーチーズとのペアリングも楽しめる。
黒ブドウ