Antão Vaz
主な原産地: Alentejo
ポルトガル・アレンテージョの品種。トロピカルな香りと骨格のしっかりした白ワインを生む。
アンタォン・ヴァスはポルトガル南部のアレンテージョ地方を代表する白ブドウ品種で、トロピカルフルーツと骨格のあるボディが特徴的な白ワインを生む。温暖な産地でも酸度を保つ能力が評価されている。
アレンテージョ地方が原産とされ、ポルトガルで長年にわたり栽培されてきた在来品種。現代ではアレンテージョのほかアルガルヴェなどポルトガル南部全域で広く栽培されている。
暑く乾燥したアレンテージョの気候に適しており、耐暑性・耐乾性が高い。遅めの収穫が可能で、完熟した状態でもフレッシュな酸を保つことが特徴。樹齢を重ねると複雑味が増す。
トロピカルフルーツ(マンゴー、パイナップル)・白桃・蜂蜜のアロマが広がり、ハーブやミネラルのニュアンスが奥行きを与える。口中はフルボディに近く、果実の甘みと酸味のバランスが良い。樽熟成を経るとクリーミーな質感が加わる。
ポルトガルのアレンテージョが主産地で、アルガルヴェでも栽培される。シングル品種ワインのほか、フェルナン・ピレスなど他の在来品種とのブレンドにも使われる。