Arinarnoa
主な原産地: South-West
タナとカベルネ・ソーヴィニヨンを掛け合わせたフランスの交配品種。リッチなワインを生む。
アリナルノアはフランスのINRAEが1956年に開発した交配品種で、タナとカベルネ・ソーヴィニヨンを親に持つ。濃い色調としっかりとした骨格のリッチなワインを生む。
フランス農業研究機関(INRAE)のポール・トリウエル博士が南西地方の葡萄改良計画の一環として育成した。タナの力強さとカベルネ・ソーヴィニヨンのエレガンスを兼ね備えることを目的に交配された。
病害抵抗性がやや高く、温暖な気候に適する。収量はやや控えめで、果実の凝縮度が高い。南西地方のほか、フランス各地で実験的に栽培されている。
ブラックベリーやプラムなどの黒系果実に、スパイス、タバコ、ハーブ、大地のニュアンスが加わる。タンニンはしっかりとして骨格がありながら、熟成とともに丸みを帯びていく。
南西フランスで主に栽培されており、ガスコーニュ地方やマディランの近隣産地での実験的な植栽が知られる。フランス以外でもごく少量が試験栽培されている。
鴨のコンフィやカスレなどフランス南西部の郷土料理と好相性。骨付きラムの煮込みや、濃いめのチーズとも合う。