Bacchus
主な原産地: Rheinhessen
ドイツの交配品種。ミュスカに似たアロマと花のニュアンスを持つワインを生む。
バッカスはドイツで開発された交配品種(リースリング×シルヴァーナー×ミュラー・トゥルガウ)で、1972年に登録された。マスカットに似た強い芳香とトロピカルフルーツのアロマを持つ、芳香性の高い白ワインを生む。
ドイツ・ラインヘッセンとファルツを中心に開発・普及した。名称はワインの神バッカス(ディオニュソス)に由来。ドイツのほかイングランドでも比較的重要な品種として定着している。
早熟で寒冷な気候に強く、ドイツの気候条件でも安定して成熟する。収量が多く栽培が容易な半面、過熟すると芳香が平坦になりやすい。適切な収量管理でエレガントなアロマが際立つ。
エルダーフラワー・マスカット・柑橘・トロピカルフルーツの鮮やかなアロマが特徴的で、花のニュアンスが全体を彩る。口中は果実味豊かで穏やかな酸味、軽めのボディ。辛口から残糖のある半辛口まで幅広いスタイルで造られる。
ドイツのラインヘッセン、ファルツが主産地。イングランドのサフォーク州など冷涼な産地でも栽培される。