Baco Noir
フレンチ・アメリカン交配品種。スモーキーで黒系果実の香りのワインを生む。
バコ・ノワールはフランス人育種家フランソワ・バコが19世紀末に開発したフレンチ・アメリカン交配品種で、主に北米の冷涼な産地で栽培される。スモーキーで黒系果実の個性が際立つ独特なワインを生む。
ヴィティス・ヴィニフェラとアメリカ系ヴィティス・リパリアを交配して生まれた品種。フィロキセラ禍の時代に耐病性・耐寒性に優れたハイブリッド品種として育成され、特に北米東部やカナダで普及した。
寒冷地に強く、厳しい冬を持つ北米東部やカナダ・オンタリオ州でよく育つ。病気への耐性が高い一方、ヴィニフェラ系品種に比べると収量管理が重要。
ブラックチェリーやブルーベリーなどの黒系果実に、スモークや土のニュアンス、ハーブのアクセントが特徴的。タンニンはミディアムで、素朴でカジュアルなスタイルが多い。
カナダ・オンタリオ州、アメリカのニューヨーク州フィンガーレイクス地区、ミシガン州などで多く栽培される。
スモークリブやバーベキューポークなどの燻製料理と抜群の相性。グリルしたソーセージやビーフシチューとも好相性。
黒ブドウ