Cesanese
主な原産地: Lazio
ラツィオ州の品種。チェリーとスパイスのニュアンスを持つミディアムボディのワインを生む。
チェザネーゼはイタリア・ラツィオ州(ローマ近郊)に根付く赤ブドウ品種で、チェリーとスパイスの個性を持つミディアムボディのワインを生む。ローマっ子が愛する地ブドウとして知られる。
ラツィオ州のフロジノーネ県、特にチェザネーゼ・ダフィーレやチェザネーゼ・ディ・オッランターノ周辺が原産地。チェザネーゼ・コムーネとチェザネーゼ・ダフィーレの2つのクローンが知られている。ローマ近郊のワイン文化を古くから支えてきた品種でもある。
ラツィオの温暖な地中海性気候に適し、比較的丈夫で栽培しやすい品種。火山性土壌や丘陵地のチュファ(凝灰岩質)土壌でもよく育つ。
チェリーや赤系果実の鮮やかな香りに、ハーブ、スパイス、花のニュアンスが重なる。口に含むとタンニンはミディアムで穏やか、大地のニュアンスを持つ余韻が続く。
ラツィオ州(チェザネーゼ・ダフィーレDOCG、チェザネーゼ・ディ・オッランターノDOCG)が主産地。
ローマ料理のカルチョーフィ(アーティチョーク)のブレーゼや、子羊のアッバッキオとよく合う。ローマ風トリッパやオックステールの煮込みとも相性が良い。