Cinsault (Rosé)
主な原産地: Provence
香り高い品種。淡いピンクのロゼワイン用に直接圧搾されることが多い。
サンソー(シンソー)はフランス南部原産のピンク皮品種で、その香り高さと軽やかなボディからプロヴァンスロゼの重要な構成品種として高く評価されている。直接圧搾されることで、淡いサーモンピンク色の繊細なロゼワインが生まれる。
ラングドック・プロヴァンス地方で古くから栽培され、中世には修道院でも栽培されていた記録が残る。南アフリカではピノタージュの交配親として歴史的に重要な役割を果たした。
高温乾燥に強く、水不足にも耐性がある。薄い果皮と大きな房が特徴で、ブレンド用やロゼ専用品種として重宝される。収量が多いため適切な管理が品質向上のカギ。
イチゴ、スイカ、バラ、シトラスなど、瑞々しくフルーティーな香りが広がる。口当たりは軽やかで、程よい酸がさわやかな飲み口を生む。ハーブの風味がアクセントになり、夏向きのすっきりしたスタイルが完成する。
プロヴァンス(コート・ド・プロヴァンスAOC)、ラングドック、チュニジア、南アフリカ、レバノン。
ニソワーズサラダ、地中海の魚料理、タブレ、冷製前菜。夏のアウトドアにも最適。