Freisa
主な原産地: Piedmont
ピエモンテの品種。ラズベリーのニュアンスを持つアロマティックで微発泡のワインを生む。
フレイザはイタリア・ピエモンテ州に古くから根付く黒ブドウ品種で、ラズベリーの爽やかな香りと花の甘い香りが特徴的。伝統的には微発泡(フリッツァンテ)や甘口スタイルで造られるが、近年は辛口の本格派も増えている。
ピエモンテ州の在来品種として少なくとも17世紀には記録があり、アスティ周辺やカナヴェーゼ地方が伝統的な産地。かつてはバローロの親品種のひとつとも考えられていたが、後に否定されている。
比較的生育旺盛で収量も多め。ピエモンテの丘陵地帯に適し、多様な土壌タイプに対応する。早熟なため収穫は9月頃。
ラズベリー、ストロベリー、バラの花、黒胡椒、ハーブのアロマティックな香りが特徴的。口に含むとタンニンはしっかりとしながらも爽やかな酸があり、アロマティックで生き生きとした印象。微発泡スタイルでは軽快で楽しい飲み心地。
ピエモンテ州のフレイザ・ダスティDOC、フレイザ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラートDOCGが代表産地。
ピエモンテの肉料理、ポッロ・アッラ・カッチャトーラ(鶏のカチャトーレ)や豚の煮込みと好相性。ハーブを使った軽めのパスタやリゾットとも合う。