Greco
カンパーニャの古代品種。アーモンドの香りとミネラル感のあるワインを生む。
グレーコはイタリア・カンパニア州を代表する古来の白ブドウ品種で、「グレーコ・ディ・トゥーフォDOCG」として最高の評価を受けている。アーモンド・桃・スモーキーなミネラルの複雑なアロマと長期熟成能力が特徴。
名称の通り古代ギリシャから持ち込まれた品種とされ、南イタリアのギリシャ植民地(マグナ・グラエキア)時代から栽培されてきたと考えられる。カンパニア州イルピニアのトゥーフォ(凝灰岩の地名)が最重要産地。
硫黄分を含む火山性凝灰岩(トゥーフォ)の土壌が、グレーコ独特のスモーキーでミネラル豊かな風味を生む。標高400〜700メートルの丘陵地が適地。晩熟で酸を高く保つ。
アーモンド・柑橘・桃・ミネラル(火打石、スモーク)の個性的なアロマプロフィール。口中は明快なシャープな酸とスモーキーなミネラル、ほのかなアーモンドの後味が印象的。熟成とともに蜂蜜と鉱物香が深まる。
イタリア・カンパニア州イルピニアのトゥーフォ(グレーコ・ディ・トゥーフォDOCG)が頂点産地。プーリアでも栽培される。
白ブドウ