Juhfark
主な原産地: Somló
ハンガリー・ショムロー地方の希少品種。力強くミネラル感のある白ワインを生む。
ユーファルクはハンガリー・ショムロー地方(ヴェスプレーム近郊)でのみ実質的に栽培される希少な在来白ブドウ品種で、名称はハンガリー語で「羊の尻尾」を意味する房の形に由来する。強烈なミネラルと高い酸、力強いボディが特徴的な個性派白品種。
ショムロー(バコニー山麓の孤立した玄武岩の丘)が唯一の実質的産地。古来より強壮剤・薬効ワインとして珍重され、Habsburg朝宮廷でも新婚初夜に飲む習慣があったという言い伝えがある。
玄武岩の火山性土壌がユーファルクのミネラル感と力強さの源。果皮が厚く病害にはある程度強い。晩熟で収量が少なく、労働集約的な栽培が必要。
ミネラル(火打石・スモーク)・柑橘・ハーブの強烈でシャープなアロマ。口中は非常に高い酸とパワフルなミネラル、長期熟成で深みを増す複雑な印象。骨格のある力強い辛口白ワイン。
ハンガリー・ショムローが唯一の主要産地。栽培面積は極めて小さく、国際的な流通は限られる。