Melnik
ブルガリアの品種。メルニク町でフルボディでタンニンの強いワインを生む。
メルニクはブルガリア南西部のメルニク町周辺に固有の黒ブドウ品種で、ブルガリア最小のワイン産地でありながら高品質ワインで知られる。フルボディでタンニンの強い長期熟成向きのワインを生む。
ブルガリア南西部のストルマ川流域(メルニク、サンダンスキ周辺)が原産地で、この地の砂岩質土壌と地中海性気候に最適化した品種。かつてはオスマン帝国時代にも高く評価されたとされ、この地方の伝説的なワインとして語り継がれてきた。
砂岩質の特殊な土壌と温暖な気候(ヴァレー効果)に適応した品種。晩熟型で、十分な成熟のために長い季節が必要。
黒系果実(プラム、ブラックカラント)にタバコ、大地、レザー、スパイスのニュアンス。タンニンはしっかりとして力強く、フルボディのスタイルで長期熟成により複雑さが増す。
ブルガリアのメルニクDOとスタルザゴーラ地方が主産地。
ブルガリアの豪快な肉料理(カバルマや炭火焼き)と相性が良い。熟成チーズや、スモーク肉のブレーゼとも合う。
黒ブドウ