Moschofilero (Pink)
主な原産地: Mantinia
ペロポネソス半島のピンク皮品種。白ワインから淡いロゼまで幅広く生む。
モスコフィレーロはギリシャ・ペロポネソス半島のマンティニア高原原産のピンク皮品種で、芳香性の高い個性的な白ワインやロゼワインを生む。標高800m前後の冷涼な産地が育む繊細なアロマが特徴的。
古代ギリシャの時代からペロポネソス半島で栽培されてきたとされる土着品種。マンティニアはアルカディア地方の盆地で、高地の冷涼な気候がこの品種の芳香性を高める。
標高が高いため生育期間が長く、酸味を保ちつつ十分な成熟が得られる。薄いピンク色の果皮を持ち、白ワインとして醸造する場合は速やかに圧搾することが多い。
バラ、ライチ、柑橘、ジンジャーなどの爽やかなフローラル・アロマが前面に出る。口当たりは軽やかで、明るい酸味とアロマティックな風味が特徴。ゲヴュルツトラミネールに例えられることもあるが、よりデリケートで軽いスタイル。
マンティニアPDO(ペロポネソス半島・ギリシャ)。アテネ近郊でも栽培。
ギリシャ料理全般、タラモサラタ、スパナコピタ、魚介料理、フェタチーズ。