Muscadel
主な原産地: Klein Karoo
ミュスカ・ブランの南アフリカでの呼称。甘口のデザートワインを生む。
ミュスカデル(南アフリカ)はミュスカ・ブラン・ア・プティ・グランの南アフリカでの呼称で、主にクライン・カルーやウースター地区で甘口の酒精強化ワイン「ジュラニー・マスカデル」として造られる。オレンジブロッサム・バラ・葡萄・蜂蜜のリッチなアロマが特徴。
オランダ東インド会社がマスカット品種を南アフリカに持ち込んだ17世紀ごろから栽培の記録がある。ジュラニー(ウースター近郊のクラインカルーの地名)の「ミュスカデル」は、酒精強化デザートワインとして南アフリカの特産品として定着した。
暑く乾燥した半乾燥気候のクライン・カルーおよびウースター地域に適応。高い糖度を目標に完熟させ、発酵途中で蒸留酒を添加して甘みを残す酒精強化製法(フォーティファイド)が伝統的。
オレンジブロッサム・バラ・葡萄そのもの・蜂蜜・レーズンのリッチで甘やかなアロマ。口中は濃密で甘く、フローラルなアロマがパフュームのように広がる。デザートワイン・食後酒スタイル。
南アフリカのクライン・カルー、ウースター、ジュラニー地区が主産地。