Muscat
主な原産地: Alsace
古代の品種ファミリー。ブドウそのものの香りと花の香りを持つ多様なスタイルのワインを生む。
ミュスカ(マスカット)はブドウそのものの香りと花のアロマを持つ白ブドウ品種の大家族で、世界最古の系統的に確立されたブドウ品種の一つ。アルザス、南フランス、ギリシャ、イタリア(アスティ)など世界中で多様なスタイルで造られる。
およそ4,000年前の古代ギリシャ・エジプトまでさかのぼる品種群で、古代ローマの文献にも記録がある。「ミュスカ」という名称はフランス語の「ムスク(ジャコウ)」に由来し、特有の麝香のような香りを示す。現在はミュスカ・ブラン(最高峰)、ミュスカ・オットネル、ミュスカ・オブ・アレクサンドリアなど多数の亜種が存在する。
温暖から熱帯まで幅広い気候に適応する亜種が存在する大家族。アルザスでは辛口、南フランスのヴァン・ド・ナチュレルでは酒精強化甘口、イタリアのアスティでは微発泡甘口など、産地と醸造スタイルにより大きく異なる。
ブドウそのもの・オレンジブロッサム・バラ・ライチ・ムスクの圧倒的で芳香性なアロマ。口中はフローラルでパフュームのような印象、スタイルにより辛口〜濃密な甘口まで幅広い。どのスタイルでも花のアロマが主体。
フランスのアルザス(辛口ミュスカ)、ボーム・ド・ヴニーズ(甘口VDN)、イタリアのアスティ(甘口スパークリング)、ギリシャのサモス(甘口VDN)が代表産地。
フランシスカン
ドメーヌ・ラファージュ
エルヴィン・サバティ
シャトー・ド・カルス
グティエレス・デ・ラ・ベガ
カゼ
ウィルム
マス・デ・ラ・ガリグ
シャトー・ケフラヤ
ドップフ・エ・イリオン
ムーラン・ド・ガサック
タマヤ