Nascetta
主な原産地: Langhe
ランゲの希少品種。ハーブのニュアンスを持つ繊細で花の香りのワインを生む。
ナシェッタはイタリア・ピエモンテ州ランゲの希少な在来白ブドウ品種で、長年ほぼ絶滅状態だったが1990年代に復活した。白い花・セージ・桃・蜂蜜のデリケートなアロマと繊細な口当たりが特徴の個性的な白ワインを生む。
ランゲ(クネオ県ノヴェッロ村周辺)が原産地とされ、地元方言での記録は19世紀にさかのぼる。20世紀中ごろにはほとんど絶滅状態になったが、数名の生産者が残存株を保護し、1999年のDOC取得(ランゲ・ナシェッタDOC)とともに復活が進んでいる。
栽培面積は依然として限られており、ランゲの石灰岩・砂質土壌に適している。中晩熟で適切な収量管理が品質の鍵。芳香成分が豊富で、収穫タイミングが重要。
白い花・セージ・桃・ハーブ・蜂蜜の繊細でデリケートなアロマが特徴。口中はフローラルでハーバル、中程度の酸と柔らかなテクスチャー。熟成で蜜蝋とスパイスのニュアンスが加わる個性的な白ワイン。
イタリア・ピエモンテ州ランゲのノヴェッロ・バローロ周辺が主産地(ランゲ・ナシェッタDOC)。