Niagara
主な原産地: Hokkaido
アメリカ系交配品種。日本と米国で甘口でブドウ感の強いワインに使われる。
ナイアガラはアメリカ・ニューヨーク州で19世紀に生まれたコンコード系の交配品種で、日本では北海道を中心に栽培が定着している。ブドウそのものの甘いフォクシーフレーバーと花の香りが特徴的な、フレッシュで親しみやすいスタイルの白ワインを生む。
1868年頃にニューヨーク州ロックポートで生まれた交配種(コンコード×キャセディー系)。日本には明治時代末〜大正期に導入され、食用と醸造用の両用品種として北海道・山形県などに広まった。北海道余市地区では甘口・辛口のワインが造られている。
ラブルスカ系の性質から耐寒性が非常に高く、北海道の厳しい冬にも対応できる。病害抵抗性も比較的高く、食用としても親しまれてきた。フォクシーフレーバーはヴィニフェラ種より強いが、甘口ワインに仕立てると個性として魅力になる。
ブドウそのもの(コンコード系)・マスカット・トロピカルフルーツ・花・蜂蜜の甘くフルーティーなアロマが特徴。口中は甘く軽快で果実感が豊か、ラブルスカ系らしいフォクシーフレーバーが後味に残る。甘口から辛口まで造られるが甘口が一般的。
日本の北海道(余市、空知)が主産地。山形県、長野県でも栽培される。米国ニューヨーク州でも原産地として栽培が続く。