Nosiola
主な原産地: Trentino
トレンティーノの品種。ナッツの香りの白ワインを生み、ヴィノ・サントの原料にも使われる。
ノジオラはイタリア・トレンティーノ州の在来白ブドウ品種で、「ノジオラ(ヘーゼルナッツ)」の名が示す通りナッツのアロマが特徴的。通常の辛口白ワインのほか、伝統的な「ヴィノ・サント・トレンティーノDOC」の原料として特に有名。
トレンティーノ(アディジェ川流域のサルカ渓谷・トレント市周辺)が原産で、古来から同地で栽培されてきた。ヴィノ・サント(乾しブドウ甘口ワイン)の唯一の認定品種として保護されており、乾燥・醸造に最大数年を要する伝統的製法が続けられている。
サルカ渓谷の石灰岩・礫質土壌と温暖な谷間の気候に適応した中熟品種。ヴィノ・サント向けには晩秋まで房を木に残し、その後竹のラック(アルッラ)で乾燥させる「パッサメント」が行われる。
ヘーゼルナッツ・りんご・ハーブ・花・蜂蜜の穏やかなアロマ。辛口スタイルではナッツのほのかな苦みと中程度の酸が特徴的。ヴィノ・サントでは乾燥果実・蜂蜜・スパイスの凝縮した複雑さが発現する。
イタリア・トレンティーノ州のサルカ渓谷が主産地(ヴィノ・サント・トレンティーノDOC)。