Pecorino
主な原産地: Abruzzo
アドリア海地方の品種。ミネラル感と柑橘の香り、ハーブの複雑さを持つワインを生む。
ペコリーノはイタリア・マルケ州とアブルッツォ州の在来白ブドウ品種で、羊(ペコーラ)が好んで食べたことから命名されたとされる。柑橘・ハーブ・ミネラル・アニスの複雑なアロマと骨格のある構造が特徴で、近年国際的な評価が急上昇している高品質白品種。
アペニン山脈の高地(マルケ州アスコリ・ピチェーノ、アブルッツォ州)が原産地で、古来から農村地帯で栽培されてきた。20世紀中ごろには絶滅寸前になったが、1990年代に保護・復活。「オッフィーダDOCG」の主要品種として認定されている。
標高200〜600メートルの石灰岩・粘土質土壌が適地で、アドリア海と山地の気候条件がフレッシュな酸と複雑なアロマを育む。収量を抑えると果実の凝縮感が増す。
柑橘・ハーブ(タイム、セージ)・青りんご・ミネラル・アニスの複雑なアロマ。口中はストラクチャーのある骨格と良好な酸、長いミネラルの余韻が印象的。熟成とともに深みが増す辛口白ワイン。
イタリア・マルケ州のオッフィーダDOCGおよびアブルッツォ州が主産地。