Pinot Grigio
ピノ・グリのイタリア表現。軽快で爽やか、中性的なワインを生む。
ピノ・グリージョはピノ・グリのイタリア語名で、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアおよびアルト・アディジェを中心に、軽快でフレッシュな辛口白ワインとして世界的に大量生産される品種。アルザスのピノ・グリと比べてよりライトで中性的なスタイルが特徴。
ピノ・グリはブルゴーニュが原産で、フランスではアルザス表現が一般的だが、イタリアではフリウリ(特にコッリオ)が国際的ピノ・グリージョの名声を確立した産地。1970〜80年代に世界市場でイタリアの白ワインブームを牽引した。
イタリアでは大量生産向けに収量を多くとるスタイルが一般的で、軽くて中性的な味わいが市販ピノ・グリージョの典型となっている。コッリオやアルト・アディジェなど上質な産地では収量を抑えた本格的な生産が続く。
洋梨・レモン・青りんご・ミネラル・アーモンドの爽やかでシンプルなアロマ。口中はクリスプでクリーン、ライトなボディと中程度の酸。上質な産地ではよりミネラリーで複雑な印象になる。
イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア(コッリオ、コッリ・オリエンターリ)、アルト・アディジェが最重要産地。ヴェネト州でも大量生産される。
白ブドウ