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白ブドウ

サヴァニャン

Savagnin

主な原産地: Jura

ジュラの品種。酸化熟成のヴァン・ジョーヌに使われ、ナッツやシェリーのような香りのワインを生む。

概要

サヴァニャンはフランス・ジュラ地方を代表する白ブドウ品種で、酸化熟成による「ヴァン・ジョーヌ(黄色いワイン)」の唯一の原料として世界的に知られる。クルミ・カレー・りんご・干し草の独特な酸化熟成香が他の追随を許さない個性を生む。

歴史と原産地

ジュラ地方(フランシュ=コンテ)が原産地で、中世から栽培の記録がある。サヴァニャン・ブランとサヴァニャン・ロゼ(ゲヴュルツトラミネール)の二種に分けられるが、ヴァン・ジョーヌに使われるのはサヴァニャン・ブラン(このサヴァニャン)。

栽培の特徴

ジュラの粘土・石灰岩土壌と内陸性気候に適応した晩熟品種。ヴァン・ジョーヌ向けには通常の醸造後、産膜酵母(フロール)の膜の下で6年2ヶ月以上ビアン・ジョーヌ専用のロット樽で熟成させる。

香りと味わい

クルミ・カレー・りんご・干し草・酵母の独特で複雑な酸化熟成香。口中はナッティでシャープな酸、長い余韻に酸化熟成由来の複雑なフィニッシュが続く。ヴァン・ジョーヌは「ジョーヌ(黄色)」という独特の色合いとリキュールに近い凝縮感を持つ。

代表的な産地

フランス・ジュラ(シャトー・シャロン、アルボワ、コート・デュ・ジュラ)が唯一の主産地。

相性の良い料理

  • コンテ・チーズ(熟成36ヶ月以上):ジュラの伝統的な王道マリアージュ
  • 鶏のヴァン・ジョーヌ煮込み(プーレ・オー・ヴァン・ジョーヌ):産地を代表する郷土料理
  • モリーユ茸のソテー:山のきのこと酸化熟成香の古典的な組み合わせ
  • 白インゲン豆のカスレ:力強いワインが豆料理に対応

特徴

色

白ブドウ

主な産地

Jura

主な香り

くるみ
カレースパイス
りんご
干し草
酵母

味わいの特徴

くるみ
カレースパイス
りんご
酸化的
ナッツ

サヴァニャンを使ったワイン

ヴァン・ジョーヌ・シャトー・シャロン

ミッシェル・ティソ・エ・フィス

デザート

ブラン・トラディション・コート・デュ・ジュラ

シャトー・ダルレ

白

マクヴァン・デュ・ジュラ・ブラン

ドメーヌ・ド・ラ・トゥライズ

白

シャトー・シャロン

ミシェル・ミュティオ

白

ヴァン・ド・パイユ・コート・デュ・ジュラ

ベルテ・ボンデ

デザート

サヴァニャン・レトワール

ドメーヌ・ド・モンブルジョー

白

サヴァニャン・アルボワ

ドメーヌ・ド・ラ・パンテ

白

シャトー・シャロン

フランソワ・モス・アレクサンドラ・モス

白

マクヴァン・デュ・ジュラ・ブラン

ロレ

デザート

トラミネール

ベネディクト・エ・ステファン・ティソ

白

コート・デュ・ジュラ・サヴァニン

ドメーヌ・ボー・ジェネラシオン9

白

グラン・エリタージュ・トラディション・コート・デュ・ジュラ・ブラン

ドメーヌ・メア・エ・フィス

白