Savagnin Blanc
主な原産地: Jura
ジュラを象徴する品種。独特のカレーのようなニュアンスを持つ酸化熟成のヴァン・ジョーヌを生む。
サヴァニャン・ブランはフランス・ジュラ地方の「サヴァニャン」と同一品種の正式名称表記で、ヴァン・ジョーヌ(黄色いワイン)を生む唯一の原料として世界的に知られる。クルミ・カレースパイス・りんご・酵母の独特な酸化熟成香が絶対的な個性を誇る。
ジュラ地方(フランシュ=コンテ地方)が原産地。DNA解析でサヴァニャンはトラミネール系の品種群に属し、ゲヴュルツトラミネール(サヴァニャン・ロゼ)と近縁であることが分かっている。名称「サヴァニャン」はジュラでは一般的表記だが、「サヴァニャン・ブラン」はより厳密な品種名。
ジュラの粘土石灰質土壌に適応した晩熟品種。ヴァン・ジョーヌは収穫・通常発酵後、産膜酵母(ヴォワル)の下で開口した古いビアン樽で6年2ヶ月以上熟成させるという、世界的にもほぼ唯一の製法が用いられる。
クルミ・カレースパイス・りんご・酵母(酸化熟成)・干し草の独特で複雑なアロマ。高い酸度と長い余韻を持つ、ヴェールに守られて進む酸化熟成が独自の世界観を作る。開けてから数日〜数週間で変化が楽しめる。
フランス・ジュラのシャトー・シャロン(ヴァン・ジョーヌのグラン・クリュ)、アルボワが最重要産地。