Sciaccarello
主な原産地: Corsica
コルシカ島の品種。ハーブとスパイスを伴う胡椒のような風味と花の香りのワインを生む。
シャッカレッロ(スキアッカレッロとも)はフランス・コルシカ島の固有黒ブドウ品種で、コルシカ語で「口の中でパチパチ鳴る」を意味する名を持つ。胡椒とハーブのスパイシーな個性と赤系果実の花の香りを持つアロマティックなワインを生む。
コルシカ島南西部(アジャクシオ周辺、サルテーヌ)が主産地で、コルシカ固有の品種として島のワイン文化のアイデンティティを担う。DNAによる解析では、イタリアのマンマーロ種との関連が指摘されている。
花崗岩質土壌と地中海性気候に適応し、島の南西部の特定の斜面での栽培が最高品質とされる。比較的丈夫な品種。
黒胡椒、赤系果実(チェリー、ラズベリー)、地中海のマキ(ローズマリー、タイム)のアロマティックな香りが特徴的。口に含むとタンニンはきめ細かく、フレッシュな酸とスパイシーな余韻が続くエレガントなスタイル。
フランス・コルシカ島のアジャクシオAOCとヴァン・ド・コルスAOCが主産地。
コルシカの子豚料理や、島のシャルキュトリー(コパ・ディ・テスタ=豚頭肉の加工品)と絶妙な組み合わせ。チーズのブロッチュや島のハチミツとも楽しめる。