Traminer
主な原産地: Alto Adige/Südtirol
ゲヴュルツトラミネールの祖先となったピンク皮の古代品種。
トラミナーはゲヴュルツトラミネールの原型とも言うべきピンク皮の古代品種で、ゲヴュルツより穏やかな芳香性を持つ。アルト・アディジェ(南チロル)の村トラミン(テルメーノ)に名前の由来を持ち、アルプス山麓で古くから栽培されてきた。
アルト・アディジェのテルメーノ・スッラ・ストラーダ・デル・ヴィーノ(トラミン)が原産地とされ、中世以来の栽培の記録が残る。ゲヴュルツトラミネールはこの品種を元に選別・改良した変種とされる。
アルプス山麓の冷涼な気候と石灰岩質の砂礫土壌に適応する。果皮はピンク色で薄め。ゲヴュルツほど強いスパイス性は出ないが、穏やかな芳香性を保つ。
バラ、スパイス、柑橘、花のアロマが繊細に広がる。口当たりは穏やかで適度な酸味があり、ゲヴュルツトラミネールと比べて全体的により軽やかでエレガント。芳香性のある余韻が続く。
アルト・アディジェDOC(テルメーノ周辺)、アルザス(フランス)、オーストリアの一部地域。
南チロルの白アスパラ、魚のムニエル、クリームソースのパスタ、地元の白カビチーズ。