Nero d'Avola

ネロ・ダーヴォラ

テイスティングノート

【外観】深いルビーレッドの色調で、透明度は高い。 【香り】ブラックチェリーやプラムの果実香に加え、スパイスやハーブのニュアンスが広がる。さらに、軽やかなバニラの香りも感じられる。 【味わい】アタックは力強く、果実味豊かな中間にシルキーなタンニンが膨らむ。フィニッシュにはほのかな酸味が残る。 【余韻】長い余韻があり、果実とスパイスの風味が心地よく続く。

ネロ・ダーヴォラはシチリア島で広く栽培される赤ワイン品種で、コルテ・デイ・モーリによって生産されています。このワインは、シチリアの独特なテロワールを反映しており、豊かな果実味としっかりとしたタンニンが特徴です。コルテ・デイ・モーリは、品質を重視した生産を行っており、地域の特性を活かしたワイン作りに定評があります。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

ブラックチェリー
プラム
スパイス
ハーブ
バニラ

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ

フレーバー

凝縮感
ミネラル感
シルキーなタンニン
豊かな果実味

料理との相性

ローストビーフ
グリルしたラム肉
トマトソースのパスタ
チーズプレート
マリネした野菜

醸造について

ネロ・ダーヴォラは、温度管理されたステンレスタンクで発酵され、その後オーク樽で熟成されることが一般的です。熟成期間はおおよそ12ヶ月程度で、果実味を引き立てるよう工夫されています。

ヴィンテージ

5件)

外観

深いルビーレッドの色合いで、紫がかったニュアンスが感じられ、光を受けると美しい輝きを放つ。粘性は中程度で、グラスに注ぐとしっかりとした足が見える。

香り

最初はブラックベリーやプラムの果実香が支配的で、次第にスパイスやバニラのニュアンスが現れる。時間が経つにつれて、土やハーブのアロマも感じられ、複雑さを増していく。

味わい

アタックはしっかりとした果実感で始まり、中盤では滑らかなタンニンが口全体を包み込む。酸は程よく、果実味とのバランスが良く、余韻にはスパイシーな要素が残る。

総合

この2020年のヴィンテージは、今飲んでも楽しめるが、数年の熟成によってさらに深みが増すポテンシャルを秘めている。肉料理やチーズと合わせるシーンにおすすめ。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン4/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻4/5