Malbec Cahors

マルベック・カオール

テイスティングノート

【外観】濃い紫色で、濁りはありません。 【香り】第一アロマにはブラックベリーやプラム、第二アロマには発酵由来の軽いトースト香、第三アロマにはバニラやスパイスが感じられます。 【味わい】アタックは力強く、果実味が豊か。中間ではしっかりとしたタンニンが広がり、フィニッシュにはココアのほろ苦さが感じられます。 【余韻】長い余韻があり、スパイシーさが後を引きます。

ドメーヌ・デュ・テロンが手掛けるマルベック・カオールは、フランス南西部のカオールで生産される赤ワインです。この地域は、特有の土壌と気候条件がマルベックの栽培に最適で、しっかりとした骨格と豊かな果実味が特徴です。地域の伝統を大切にしつつも、現代的なアプローチで造られたこのワインは、カオールの個性を色濃く反映した逸品です。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

ブラックベリー
プラム
チェリー
スミレ

第二アロマ(発酵由来)

トースト
軽いバター

第三アロマ(熟成由来)

バニラ
スパイス

フレーバー

凝縮感
シルキーなタンニン
フルーティーさ
複雑さ

料理との相性

グリルした赤身肉
ラザニア
チーズプレート
マッシュルームのリゾット
濃厚なソースのパスタ

醸造について

このワインは、手摘みされたぶどうを使用し、温度管理された発酵タンクで発酵が行われます。その後、フレンチオーク樽で熟成され、複雑な風味を引き出しています。熟成期間は12か月程度で、ワインの持つフルーティーな特性を活かしつつ、樽からの風味をバランスよく取り入れることが目指されています。

ヴィンテージ

5件)

外観

深い紫色を持ち、黒のニュアンスが感じられる濃厚な色調。輝きはあり、粘性は中程度で、グラスの縁に沿って滑らかに流れ落ちる。

香り

開いた直後は熟した黒果実の香りが広がり、特にプラムやブラックチェリーが印象的。時間が経つにつれて、スパイスやタバコのニュアンスが現れ、複雑さが増す。

味わい

アタックはしっかりとしていて、果実味が前面に出る。中盤では滑らかなタンニンが現れ、酸味も心地よく、バランスが取れている。余韻にはスパイシーさが残り、飲みごたえがある。

総合

飲み頃は今から数年先まで楽しめそうで、熟成ポテンシャルも高い。特に赤身肉料理や濃厚なチーズとの相性が良く、フォーマルなディナーや特別な場面に適している。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン4/5
果実味4/5
樽香3/5
複雑さ4/5
余韻4/5