テイスティングノート

【外観】淡い黄色で透明感があります。 【香り】第一アロマには柑橘系のフルーツ、白い花、ハーブの香りが広がり、第二アロマとしては軽いバターの香りが感じられます。第三アロマには、熟成によるバニラや軽やかな革のニュアンスが現れます。 【味わい】アタックは爽やかで、バランスの取れた酸味が感じられます。中間ではフルーティーさが際立ち、フィニッシュにかけてはミネラル感が強調され、心地よい余韻が続きます。 【余韻】余韻は長く、ミネラル感とともに微かなリッチさが残ります。

フィデスは、エリック・モルガ・ヴィニュロンによって生産される白ワインで、フランスのサヴニエール地区の特性を活かしています。この地域は、豊かな風土とミネラルを含む土壌が特徴で、シャルドネやシュナン・ブランといった品種が栽培されています。エリック・モルガは、持続可能な方法でぶどうを栽培し、テロワールの表現を大切にしたワイン造りを行っています。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

レモン
白桃
カモミール
ミント

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ

フレーバー

爽やかな酸味
ミネラル感
フルーティーな甘み
心地よい余韻

料理との相性

鶏肉のレモンバターソース
白身魚のグリル
貝類のパスタ
クリーミーなリゾット
アスパラガスのソテー

醸造について

フィデスは、低温で発酵させた後、フレンチオークの樽で熟成されることが推定されます。発酵は自然酵母を使用し、味わいの深みを引き出すためにスタイルを工夫しています。熟成期間は約12ヶ月と予想されます。

ヴィンテージ

5件)

外観

輝きのある淡い金色。透明感があり、粘性は中程度で、グラスの壁に残るしっかりとした涙が見られる。

香り

開いた直後は柑橘系の香りが主に感じられ、すぐに蜜のような甘さと白い花の香りが重なってくる。時間が経つと、石のミネラル感やハーブのニュアンスが顔を出し、香りの層が深まる。

味わい

アタックはクリスプで爽やか、柑橘系の酸味が際立つ。中盤では果実味が豊かに広がり、ミネラル感が加わることでバランスが取れている。酸はしっかりとしており、タンニンはほとんど感じられず、スムーズにフィニッシュへと繋がる。

総合

2021年のヴィンテージは非常に良い出来で、今から数年は楽しめる。熟成ポテンシャルもあり、特に魚介料理やサラダと合わせると良い。飲み頃は2023年から2026年と予想される。

味わいプロフィール

ボディ3/5
甘味1/5
酸味4/5
タンニン1/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻3/5