デザート

Manzanilla Pasada Pastrana

マンザニージャ・パサーダ・パストラーナ

テイスティングノート

【外観】淡い金色で透明感がある。 【香り】アーモンド、オリーブ、干し果実、カモミールの香りが感じられ、複雑な香りの層が広がる。 【味わい】アタックは爽やかで、次第にナッツや蜂蜜の甘さが広がり、しっかりしたボディを持つ。フィニッシュには塩味とミネラル感が残る。 【余韻】長く、アーモンドの風味が心地よく続く。

マンザニージャ・パサーダ・パストラーナは、イダルゴ(ラ・ヒターナ)によって生産される独特なデザートワインです。アンダルシア地方の特有の気候と土壌が醸し出す豊かな風味を持ち、特に熟成による複雑さが際立ちます。マンザニージャは一般的に軽やかなスタイルですが、パサーダはより深い味わいを持ち、特別な食事やデザートと相性が良い位置づけです。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

アーモンド
オリーブ
干し果実
カモミール

第二アロマ(発酵由来)

パン
バター

第三アロマ(熟成由来)

バニラ

フレーバー

凝縮感
ミネラル感
シルキーな口当たり
バランスの取れた甘さ

料理との相性

タパス
ハム
チーズ
デザート(特にクリーム系)
魚介の料理

醸造について

マンザニージャは通常、セミドライなスタイルで作られ、発酵はステンレスタンクで行われます。熟成はフィノと同様にシェリー方式で行われ、熟成期間は数年にわたり、特にフロールと呼ばれる酵母膜の下で行われることが多いです。

ヴィンテージ

5件)

外観

淡い黄金色から琥珀色にかけての美しい色調。輝きがあり、粘性も適度に感じられます。

香り

開栓直後はドライフルーツやナッツの香ばしい香りが広がります。時間が経つにつれ、熟成による微かなオーク香や、塩気を帯びた海風のニュアンスが加わります。

味わい

アタックはしっかりしており、塩味と共に柑橘系のフレッシュさが感じられます。中盤では、ナッツやハーブの複雑な風味が広がり、酸味が全体のバランスを保っています。タンニンは非常に柔らかく、心地よい余韻を残します。

総合

飲み頃は今で、さらに数年の熟成が期待できます。食前酒や軽めのデザートと合わせるのが最適です。全体的に非常にバランスが取れており、魅力的なワインです。

味わいプロフィール

ボディ3/5
甘味2/5
酸味4/5
タンニン1/5
果実味3/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻4/5