Touriga Nacional

トゥリガ・ナシオナル

テイスティングノート

【外観】深いルビー色で透明度が高い。 【香り】第一アロマにはブラックベリーやプラムの果実香があり、第二アロマとしては微かなバターの香りが感じられる。第三アロマには熟成によるバニラやスパイスの香りが広がる。 【味わい】アタックは豊かで、果実味がしっかりしている。中間では柔らかなタンニンが感じられ、フィニッシュに向けてスパイシーな余韻が漂う。 【余韻】長く、ダークフルーツとスパイスの風味が持続する。

トゥリガ・ナシオナルはポルトガルのドウロ地方で栽培される著名な赤ワイン用ぶどう品種であり、100ヘクタールによって生産されています。この地域は急峻な斜面と独特な土壌構成を持ち、ワインに深い味わいと複雑さを与えます。トゥリガ・ナシオナルは、しばしばポルトガルの高品質なワインの象徴とされ、エレガントで凝縮感のあるスタイルが特徴です。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

ブラックベリー
プラム
チェリー
バラ

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ
スパイス

フレーバー

凝縮感
シルキーなタンニン
フルーティー
スパイシー
エレガント

料理との相性

ローストビーフ
シチュー
グリルしたラム
チーズプレート
ダークチョコレートケーキ

醸造について

発酵はステンレスタンクで行われ、温度管理が徹底されています。熟成はオーク樽で行われ、ワインに複雑さと深みを与えます。熟成期間は通常12ヶ月から18ヶ月程度とされています。

ヴィンテージ

5件)

外観

深いルビーレッドの色合いで、輝きがあり、粘性は中程度。色調は濃厚で、視覚的に豊かさを感じさせる。

香り

開栓直後はブラックベリーやプラムの果実香が支配的で、次第にスパイスや土のニュアンスが顔を出す。時間が経つと、バニラや軽やかなオークの香りが加わり、より複雑な香り立ちに変化する。

味わい

アタックはしっかりとした果実味が感じられ、中盤では柔らかなタンニンが広がりを持たせる。酸はバランスが良く、全体的に滑らかな口当たりで、余韻にはほのかなスパイス感が残る。

総合

2020年は飲み頃を迎えるのに適したヴィンテージで、熟成ポテンシャルも高い。特に肉料理やチーズとの相性が良く、特別な場面での楽しみにおすすめ。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味4/5
タンニン4/5
果実味4/5
樽香3/5
複雑さ4/5
余韻4/5