Sankt Laurent

ザンクト・ローラント

テイスティングノート

【外観】深いルビー色で透明感があります。 【香り】第一アロマには黒い果実の香り、特にブラックチェリーやプルーンが感じられ、第二アロマとしては軽いスパイスや土の香りが広がります。第三アロマには、熟成による微かなバニラや革のニュアンスが感じられます。 【味わい】アタックは柔らかく、果実の甘さを感じつつ、中間ではしっかりとした酸味とタンニンが広がり、フィニッシュでは心地よいバランスが続きます。 【余韻】やわらかな余韻が長続きし、黒果実とスパイスの風味が残ります。

ザンクト・ローラントは、ファルツ地方に位置するアウグスト・ツィーグラーが生産した赤ワインです。この地域は温暖な気候と多様な土壌が特徴で、特に赤ワインに適した条件が揃っています。ツィーグラーは、品種の特性を最大限に引き出すことを目指し、繊細でありながら力強いワインを生み出すことで知られています。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

ブラックチェリー
プルーン
スパイス
土の香り

第二アロマ(発酵由来)

軽いスパイス
土の香り

第三アロマ(熟成由来)

バニラ

フレーバー

柔らかなアタック
果実の甘さ
しっかりとした酸味
心地よいバランス
スムーズなタンニン

料理との相性

ローストビーフ
グリルした野菜のマリネ
熟成チーズ
キノコのリゾット
赤身肉のステーキ

醸造について

発酵にはステンレスタンクを使用し、温度管理を行いながら行われると推測されます。熟成はオーク樽で行われ、果実味を引き立てるための適度な期間設定がされているでしょう。熟成中は、果実の風味を保ちながら、バニラやスパイスのニュアンスを加えることが目指されます。

ヴィンテージ

5件)

外観

濃いルビー色で、濃淡は中程度。輝きがあり、粘性が高く、グラスの壁にしっかりと残る。

香り

開いた直後は黒系果実のアロマが強く、特にブラックチェリーやプルーンが感じられる。時間が経つとスパイスやハーブのニュアンスが現れ、複雑さが増す。

味わい

アタックは滑らかで、果実味が豊か。中盤では酸が心地よく、タンニンはしっかりしているが柔らかい。バランスが取れており、余韻でも果実味が続く。

総合

飲み頃は今から数年後まで。熟成ポテンシャルはあり、肉料理やチーズと共に楽しむのが良い。全体的にバランスが取れた良質なワイン。

味わいプロフィール

ボディ3/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン3/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻4/5