Tocornal Carmenère

トコナル・カルメネール

テイスティングノート

【外観】濃いルビー色で透明感があります。 【香り】黒いベリー系の果実(カシス、ブラックベリー)、スパイス、ハーブの香りが広がります。少しのバニラとチョコレートも感じられます。 【味わい】アタックは力強く、充実した果実味が広がります。中間ではスパイシーなニュアンスが加わり、フィニッシュはしっかりしたタンニンが印象的です。 【余韻】長く続く余韻には、黒果実とスパイスの風味が残ります。

トコナル・カルメネールは、チリのコノ・スールによって生産される赤ワインです。カルメネールは、フランスのボルドー地方が原産の古典的な品種ですが、チリで特に成功を収めています。このワインは、チリ特有の気候と土壌から生まれる豊かな果実味と、しっかりとしたタンニンを持ち合わせています。コノ・スールは、持続可能な農業と革新的な醸造技術に重点を置いており、ワインの品質向上に努めています。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

カシス
ブラックベリー
スパイス
ハーブ

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ
チョコレート

フレーバー

凝縮感
しっかりしたタンニン
スパイシーさ
フルーティーさ

料理との相性

グリルした赤肉料理
ローストした鶏肉
スパイシーなチリコンカーン
焼き野菜のマリネ
チーズプレート

醸造について

一般的に、カルメネールは温度管理されたステンレスタンクで発酵され、その後オーク樽で熟成されることが多いです。熟成期間は約6ヶ月から12ヶ月と推定されます。コノ・スールは、持続可能な醸造を重視しているため、環境に配慮した方法でワインを生産しています。

ヴィンテージ

5件)

外観

深みのあるルビー色で、輝きがあり、粘性は中程度。色調は濃厚で、若干の紫がかったニュアンスが見られる。

香り

開いた直後は、ダークチェリーやプラムの香りが豊かに広がり、時間が経つにつれて黒胡椒やスパイスのニュアンスが顔を出す。徐々に土やハーブの香りも感じられ、複雑さが増す。

味わい

アタックは柔らかく、果実味がしっかりと感じられる。中盤では酸味が持続し、まろやかなタンニンが全体を引き締める。後味にはほんのりとしたスパイシーさが残り、心地よいバランスを保つ。

総合

2021年のヴィンテージは比較的飲み頃で、今すぐ楽しむのに適している。熟成ポテンシャルもあり、3~5年後の飲用も期待できる。友人とのカジュアルな集まりや、家庭でのディナーに最適なワイン。

味わいプロフィール

ボディ3/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン3/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻3/5