テイスティングノート

【外観】濃い紫がかった赤色で、透明度は高い。 【香り】ブラックベリーやプラムの果実香が広がり、さらに黒胡椒やスパイスのニュアンスが加わる。熟成によるバニラや皮革の香りも感じられる。 【味わい】アタックは豊かでフルボディ、果実の甘みが口全体に広がり、柔らかなタンニンが中間での膨らみを与える。フィニッシュはバランスが良く、スパイシーさが残る。 【余韻】長めの余韻にスパイスと果実の風味が心地よく続く。

クーパーズ・クリークはニュージーランドのマールボロで知られるワイナリーで、特にそのシラーは力強い果実味とバランスの取れた酸味が特徴です。この地域のテロワールは、冷涼な気候と豊かな土壌が相まって、芳醇で複雑なワインを生み出すのに理想的です。シラーは、赤ワインの中でも特にエレガントで、飲みごたえがあり、広がりのある味わいを持っています。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

ブラックベリー
プラム
黒胡椒
スパイス
ハーブ

第二アロマ(発酵由来)

バター
トースト

第三アロマ(熟成由来)

バニラ
皮革

フレーバー

フルボディ
柔らかなタンニン
果実味の凝縮感
スパイシーさ
バランスの取れた酸味

料理との相性

グリルしたラム肉
牛肉の赤ワイン煮込み
スパイシーなカレー
チーズプレート
焼き鳥

醸造について

シラーの醸造は、選別したぶどうを使用し、温度管理されたタンクで発酵を行います。熟成はオーク樽で行い、果実の風味を引き立てるために適度な酸化を促します。熟成期間はおおよそ12ヶ月と推定され、バランスの取れた味わいを目指します。

ヴィンテージ

5件)

外観

深い紫色を呈し、光に透かすと鮮やかな赤い輝きが見られる。粘性は中程度で、グラスの内側にしっかりとした涙が残る。

香り

開栓直後はブラックベリーやプラムの濃厚な果実香が広がり、時間が経つにつれてスパイスやバニラのニュアンスが現れる。徐々にハーブや土の香りも感じられ、複雑さが増す。

味わい

アタックは滑らかで、果実味が豊かに広がる。中盤ではしっかりとしたタンニンが感じられ、酸も心地よくバランスを保つ。余韻にはスパイシーさが残り、印象的な味わいが続く。

総合

2020年は良好なヴィンテージで、今から数年楽しめるが、さらに熟成させることでそのポテンシャルが引き出されるだろう。肉料理やチーズと合わせるシーンに最適。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン4/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻4/5