【外観】透明感のある明るいルビーレッド。縁にかけてやや淡くなりガーネット色を帯びる。 【香り】チェリー、ラズベリーの赤果実が主体。バラの花やスミレのフローラルなニュアンスと、熟成由来のアーシーさが重なり複雑さを増す。 【味わい】ライトからミディアムボディ。シルキーなタンニンと鮮明な酸が調和し、フルーツ風味が長く余韻に残る。 【余韻】赤果実とミネラルの余韻が優雅に持続する。
香り
新鮮なチェリーやラズベリー、ストロベリーの赤果実の香りが明瞭に広がる。ローズペタルやスミレの花のニュアンスが優雅に重なり、熟成由来の微かなアーシーさとスパイスが複雑味を加える。
味わい
アタックは繊細でシルキー。赤果実の風味が柔らかく広がり、エレガントで細かいタンニンが心地よく口を包む。生き生きとした酸味がワインに骨格を与え、ミネラルの余韻が長く続く。
総合
アルザスを代表するドメーヌ・モリッツによるピノ・ノワール。冷涼な気候が生む洗練された赤果実の風味とエレガントな酸のバランスが秀逸。アルザスらしい清潔感とフィネスが感じられる1本。今飲んでも楽しめるが、2〜4年の熟成でさらに複雑味が引き出される。