Amarone della Valpolicella

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ

テイスティングノート

【外観】深いルビー色で透明感があります。 【香り】干し果物、スパイス、チョコレート、バニラが感じられ、時間とともに複雑さが増します。 【味わい】濃厚な果実味がアタックし、滑らかなタンニンが広がり、長い余韻へと続きます。中間にはココアやスモーキーなニュアンスが現れます。 【余韻】長く、ドライフルーツやスパイスの余韻が続きます。

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラは、イタリアのヴェネト州を代表するフルボディ赤ワインで、特にムラリの生産するものは高い品質が評価されています。特有の気候と土壌が、ぶどうに独自の風味を与え、豊かな味わいと深い色合いを生み出します。このワインは、伝統的なアパッシメント(乾燥ぶどう法)を用いた製法が特徴で、濃厚さと複雑さを備えた一品です。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

干しイチジク
プルーン
スパイス
カシス

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ
トリュフ

フレーバー

濃縮感
シルキーなタンニン
スパイシーさ
フルーティーさ

料理との相性

ビーフステーキ
ラム肉のグリル
チーズの盛り合わせ
濃厚なパスタ料理
ダークチョコレートのデザート

醸造について

アマローネは、収穫後にぶどうを乾燥させるアパッシメント法で作られます。発酵は温度管理されたタンクで行われ、熟成はオーク樽で行われることが一般的です。熟成期間は通常2年以上とされ、長期間の熟成によって風味が深まります。

ヴィンテージ

5件)

外観

深いルビー色からガーネット色に移行する美しい外観。光に当たると輝きがあり、粘性は中程度で、グラスの壁にゆっくりと涙を落とす。色調は濃厚で、印象的な深みを感じさせる。

香り

開いた直後は熟したチェリーやプラムの香りが広がり、時間が経つにつれてドライフルーツやスパイス、バニラのニュアンスが加わる。さらに、土やハーブの香りが顔を出し、複雑さを増す。

味わい

アタックは力強く、果実味が豊かに広がる。中盤では、酸とタンニンがバランスよく調和し、滑らかな口当たりを演出。タンニンはしっかりとした質感で、余韻にかけて長く続く酸のフレッシュ感が感じられる。

総合

非常にバランスの取れたワインで、今後数年の熟成が期待できる。特に肉料理や濃厚なチーズとの相性が良く、特別なディナーや祝賀の場にふさわしい。飲み頃は2025年頃からを推奨。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン4/5
果実味4/5
樽香3/5
複雑さ4/5
余韻4/5