Montepulciano d'Abruzzo

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

テイスティングノート

【外観】深いルビー色で、透明度は高い。 【香り】チェリーやプラムの果実香に、スパイスやオリーブのニュアンスが加わり、複雑さを見せる。 【味わい】アタックは力強く、果実味が豊かで、ミディアムからフルボディの膨らみが感じられる。フィニッシュでは、程よいタンニンと酸味が心地よく残る。 【余韻】長く続き、黒果実やスパイスの風味が印象的。

モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、イタリア・アブルッツォ地方の代表的な赤ワインで、ヴェレノージはその名門生産者の一つです。このワインは、豊かな土壌と温暖な気候が育むモンテプルチアーノ種から造られ、フルボディでありながらも飲みやすさを持ち合わせています。テロワールの特性を生かし、果実味と酸味のバランスが取れたワインとして位置づけられています。

アロマ&フレーバー

第一アロマ(果実・花・ハーブ)

チェリー
プラム
スパイス
オリーブ

第二アロマ(発酵由来)

バター
パン

第三アロマ(熟成由来)

バニラ

フレーバー

凝縮感
シルキーなタンニン
フルーティな酸味
バランスの取れたコク

料理との相性

ラザニア
グリルした肉料理
トマトソースのパスタ
チーズ盛り合わせ
燻製料理

醸造について

モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、伝統的な醸造法で発酵され、温度管理されたステンレスタンクで行われます。熟成にはオーク樽を使用し、数ヶ月間熟成させることで、風味の深みを増しています。

ヴィンテージ

5件)

外観

深いルビー色で、輝きがあり、粘性も感じられる。色調は濃厚で、透明感がある。

香り

開いた直後はブラックチェリーやプルーンの香りが広がり、時間が経つとスパイスやトーストしたオークのニュアンスが感じられる。複雑さが増し、果実の香りとともにハーブや土の香りが現れる。

味わい

アタックは滑らかでフルーティー、果実味が豊かに広がる。中盤ではしっかりとした酸味とタンニンがバランスよく感じられ、余韻には甘さを伴うスパイス感が残る。タンニンはしなやかで、飲みやすさを引き立てている。

総合

2020年は良好なヴィンテージで、今後数年は飲み頃を迎えるだろう。熟成ポテンシャルもあり、特別なディナーや友人との集まりに最適な一本。しっかりとしたボディが料理との相性も良い。

味わいプロフィール

ボディ4/5
甘味1/5
酸味3/5
タンニン3/5
果実味4/5
樽香2/5
複雑さ4/5
余韻3/5